XBeeを動かそう①(XCTUを使う)

前回までは赤外線リモコンを使った遠隔操作を行ってきましたが、ここからはいよいよ電波を使った無線を取り扱っていきたいと思います。

ここで使うのはDigインターナショナル社のXBeeです。

XBeeとは、無線通信用の小型モジュールで、主にZigBee規格に準拠した無線ネットワークを構築し、マイクロコントローラなどとシリアル通信で接続することで、機器同士の無線化を簡単に実現することができます。

現在のプロダクトはシリーズ3が最新で、XBeeモジュール上でMicroPythonという言語で作成したプログラムを動作させることができるチップセットを搭載しています。

ここでは、手元にあるシリーズ2/S2Cと一つ前のバージョンを使うことにします。前のバージョンとは言え秋月電子などではまだ十分に入手可能なようです。(2025年10月時点)

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XBeeを使うためには、各種設定を行うツール(XCTU)をPCにインストールしておく必要があります。XCTUはここからダウンロードすることができます。最新版はXCTU v. 6.5.13 Windows x86:x64(2025年10月時点)


PCとXBeeとはシリアルケーブルで接続します。XBeeのピンピッチは2mmなので2.54mmに変換する基板を使います。

XBee用2.54mmピッチ変換基板

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XBee-USBアダプタボード

USB-シリアル変換モジュールとセットでXBee-USBアダプタボードを作りました。これでPCと接続できます。XBee用2.54mmピッチ変換基板には3.3V電圧レギュレータが搭載されているため、VIO=5V印加で大丈夫です。


早速、XBeeをPCに接続してXCTUで初期設定をしていきますが、いきなりトラブルです💦。

どうやらs2シリーズのデバイスが古いので、legacy firmware packageをインストールします。

無事にFirmwareの表示が出てきました!

(左)ルータからコーディネータへ変更     (右)Firmwareを最新版に更新

無事にルーターからコーディネータになりました。Firmwareのバージョンも最新版になりました。ここでPAD IDをコーディネータとルータで合わせておきます。

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